長野県庁にて、『はたらく女性の異業種交流会』が7月11日(木)に開催された。
参加者は長野県内の製造業・建設業・サービス業・自治体などに勤務する女性約60名。
”職場に女性管理職や多様な働き方のロールモデルが少ない。”、”他組織の取り組みを知りたい・聞きたい。”、”女性が長く安心して働ける職場作りには何が必要か知りたい。”など、さまざまな疑問や要望を持ち寄り、意見交換が行われた。
女性活躍推進が進むとどんなことが起こるか?
5人前後のグループワークにおいて、
・人生の選択肢が増える
・自信を持って仕事ができる
・女性の収入が増え、経済が豊かになる
・モチベーションが上がる
など、さまざまな意見が出されていた。
女性が働きやすい社会・職場作りのために
少子高齢化で将来的に生産年齢人口がますます減少し、各分野の担い手不足も顕著となる。
未来のためにも女性活躍推進は必須。働きやすい職場に職場にするために、一人一人ができること、上位層ができること、組織全体ができることなど、さまざまな視点から議論が進められていた。