ベアリングやモーターを中心とする電気部品メーカーのミネベアミツミ株式会社（北佐久郡御代田町）は27日、東京港区のビル（東京クロステックガーデン）を新設し業務を開始した。
新ビルは、東京本部ビルの3.4倍の規模で地上28階、地下4階建でJR新橋駅や汐留駅の近くに立地。製品や技術を紹介するショールームを設け（2023年7月以降オープン予定）、小学生から大人まで幅広い年代の人が訪れることのできる交流施設となる。
新拠点では、各社の製品や技術を組み合わせる戦略の推進や人材育成なども狙う。ミネベアミツミは「集約することで事業拡大を加速させていきたい」（広報・IR室）としている。
引用・参考：信濃毎日新聞（2023年3月28日経済信州発）/ミネベアミツミ株式会社公式サイト
