竹内製作所、密集地・狭小地で活躍が期待されるミニショベルを発売

小型建設機械を開発・製造・販売する株式会社竹内製作所（長野県埴科郡坂城町）は、2022年9月より、ミニショベルの新製品『TB335R』を販売開始する。

新製品『TB335R』は、運転席後方のはみ出しが少ない後方小旋回機となっている為、狭小地や密集地でも、死角となる後方での接触事故を気にすることなく運転することが可能である。

また、コンパクトな後方小旋回機でありながら、既存機種『TB235-2』と同等の広さの運転席を実現したことで、長時間でも疲れにくく、快適に運転することが可能となっている。重心の最適化により、抜群の安定性も確保された新製品となっている。

竹内製作所

長野県埴科郡坂城町に本社をおく竹内製作所。主力製品はミニショベルやクローラーローダーなど、欧米を中心とした世界各地でグローバルに活躍する小型の建設機械である。

迅速な製品開発、製品リリース後のフットワークの軽いきめ細かなユーザーニーズへの対応、多様なオーダーへ対応していくための受注生産の仕組み等を武器に、世界各国にマーケットを持ち、特に欧米での評価が高く、シェアはトップクラスである。

長野県内で、自社製品を企画・開発から手掛けユーザーの手に届くところまで携わっている完成品メーカーである。

■株式会社竹内製作所

※新着情報：ミニショベル『TB335R』発売について