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エプソン販売 PaperLab共同利用の実証実験を開始

セイコーエプソン公式サイトより引用

セイコーエプソン(長野県諏訪市)子会社のエプソン販売株式会社(東京都新宿区)と東京センチュリー株式会社(東京都千代田区)は、『PaperLab』共同利用の実証実験を開始すると発表した。

『PaperLab』は、セイコーエプソンが手掛ける乾式オフィス製紙機で、使用済みの紙からほとんど水を使わずに新たな紙を生み出すことができる。2016年から販売開始し、多くの企業が導入しているが、「月1回利用したい」など一時的な利用の要望も多く寄せられていた。

今回、そのようなニーズに応える為、東京センチュリーが所有するPaperLab(1台)を複数社で共同利用する実証実験を開始。実証実験の結果を元に、新たなビジネスモデルの構築に繋げていく。

共同利用の流れ

セイコーエプソン公式サイトより引用
  • 利用社が自社の古紙を東京センチュリーに持ち込み、PaperLabにて再生紙を作成
  • 再生紙の種類・枚数に応じて、料金を東京センチュリーに後日支払い
  • エプソン販売は、機器利用のサポートを担う

■セイコーエプソン株式会社:https://www.epson.jp/

■エプソン販売株式会社:https://www.epson.jp/corporate/about/profile.htm

■東京センチュリー株式会社:https://www.tokyocentury.co.jp/jp/

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