エムケー精工株式会社(長野県千曲市)は、受付操作がスムーズにできる大型タッチパネル搭載のセルフ式門型洗車機「マレル」の受注を開始した。
従来品は押しボタン式で画面も小さく、操作に戸惑うユーザーや文字が小さくて見づらいというユーザーの改善要望が寄せられていた。セルフ洗車機「マレル」は15インチの大型カラータッチパネルで、ユーザーインターフェースもユニバーサルデザインに基づいた配色やレイアウトが採用されている。
同社のセルフ洗車機としては初めての高精度車形スキャンシステム「3DスキャンNEO」を搭載しており、535本×3列のセンサーが車の形状を立体的かつ精密に読み取ったのち、隅々まで丁寧に洗車することが可能となっている。
オプションとなる、遠隔管理システム「mech MANEGER」や電子決済ユニット「wash ON」と組み合わせて、セルフSSや無人コイン洗車場としての運営・管理も可能。
エムケー精工公式ウェブサイト
https://www.mkseiko.co.jp