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シチズンマシナリー ベトナム工場に新棟建設

シチズンマシナリー公式サイトより転載 赤枠部分が新棟

シチズンマシナリー株式会社(長野県北佐久郡御代田町)は、ベトナムのCitizen Machinery Vietnam Co.,Ltd.内に新加工棟を建設することを発表した。加工スペースを150%拡大し、鋳物加工能力を倍増させる。2025年3月に着工し、竣工は2025年8月を予定、順次加工設備を導入予定となっている。

同社は工作機械の重要な基幹部品である鋳物の一部をベトナムで製造している。売上増に伴い、鋳物供給能力の増強が必要となった為、加工棟の増床により、生産効率を向上させ、リードタイムを短縮。より迅速な製品提供が可能となる。

同社は中期経営計画の「売上高1,000億円に向けた事業基盤の構築」を目指し、国内外の生産・販売力強化を進めてきた。ベトナム工場の増強により、安定した製品供給体制を確立し、2030年度までに売上高1,000億円達成を目指している。

シチズンマシナリーベトナムについて

2005年に設立。Cincomブランドの鋳物を製造し、国内外の工場に供給している。2018年の加工棟建設に続き、今回は2度目の増床となる。

  • 新棟概要
    • 延床面積:4,390㎡(予定)
    • 着工予定:2025年3月
    • 竣工予定:2025年8月

シチズンマシナリー株式会社

1930年創立。長野県北佐久郡御代田町に本社をおき、『革新的なモノづくりの実現を通して、お客さまの安心と成長、そして世界中の製造業の発展に貢献する。』というミッションを掲げ、”挑戦”・”誠実”・”共創”・”スピード”・”働く喜び”の5つの姿勢を持って、モノづくりに取り組んでいる。

公式サイト:https://cmj.citizen.co.jp/

シチズングループ:https://www.citizen.co.jp/

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