長野県は7日2023年度一般会計当初予算案を発表。新型コロナ禍からの経済が本格的にスタートをすることを見据え、競争力強化や新分野支援のほか、社会変化に対応する多様な人材確保に注力。
各部の主な事業は次の通り。
産業労働部
EVシフト・海外展開を支援 | 2294万円 |
キャリア教育や学び直しの環境整備 | 2億5200万円 |
奨学金返還支援の企業へ助成 | 1338万円 |
地域就労支援センターの設置 | 8252万円 |
観光部
インバウンド誘致の促進 | 9246万円 |
観光事業の生産性向上や人材確保の支援 | 305万円 |
観光業のインターンシップ実施 | 460万円 |
農政部
農業の担い手育成や人材活用を促進 | 14億200万円 |
ブドウやコメなど重点品目の輸出拡大 | 1884万円 |
「くだもの王国」づくりの推進 | 4億3200万円 |
林務部
ICTを活用したシカの広域捕獲を推進 | 4240万円 |
参考・引用:信濃毎日新聞(2023年2月8日付け 経済信州発)