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余った食品原料を使って新商品を開発 長野市でフードロス削減のプロジェクト

「シェアシマ」公式サイトより引用

長野市では、フードロスを削減するプロジェクト『サーキュラーフードプロジェクト』が進んでいる。このプロジェクトには、農協や食品会社などが参画し、余剰原材料の提供や商品開発を手がける取り組みが行われている。「シェアシマ」を運営するICS-net株式会社(長野市)でもプロジェクトを推進しており、未利用の食品原材料に対象を絞った原料マッチングサイト(シェアシマ・アップサイクル特集:https://shareshima.com/stock)を8月に開設した。更なるフードロス削減の推進が期待される。

シェアシマとは

「シェアシマ」公式サイトより引用

未利用食品原料を新しい資源として活用するサービス。

運営会社のICS-netは、地元の長野市で、食品を捨てない社会の仕組みを作るため、NAGANOスマートシティコミッション(NASC)と連携し、循環型社会を目指す実証実験を開始。先述した「アップサイクル特集」は、未利用の食品原料を売買し、必要とする人につなぐプラットフォームとなっている。

ICS-net株式会社

食品メーカー・食品工場向け 業務改善DXクラウドサービス「シェアシマ」をはじめとした、さまざまなWebサービスの開発・運営をしている。

100年後、1000年後も世界中の人々が笑顔で食卓を囲めるよう、さまざまな食料問題の課題解決に取り組んでいる企業である。

・ICS-net株式会社

https://www.ics-net.com/

・【シェアシマ】アップサイクル特集

https://shareshima.com/stock

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