エムケー精工信州産のCO2排出量フリー電気『信州Greenでんき』の導入を開始

エムケー精工株式会社（千曲市）は、2022年8月1日より、中部電力ミライズ株式会社を通じて長野県企業局が運営する水力発電所などで発電された電力、「信州Greenでんき」を本社と信濃町工場に導入した。

今回、「信州Greenでんき」を導入することで、生産活動で1年間に使用する電力から排出されるCO２排出量から、年間1500トンの削減効果を見込んでいる。

「信州Greenでんき」の活用により、温室効果ガスの削減とエネルギーの地産地消を実現することで、環境負荷の軽減が期待される。

信州Greenでんきとは　

長野県企業局が運営する水力発電所などでつくられた電気及びその発電所に由来する非化石証書を活用し、中部電力ミライズから電気を届ける、信州産CO2フリー電気である。

本プロジェクトにより、CO2排出量の削減や、長野県内での再生可能エネルギー拡大に向けた取り組みの推進が期待されている。

エムケー精工株式会社は、「美・食・住」を軸に、常に時代の最先端を往く製品開発を続ける大手企業。モビリティ＆サービス、ライフ＆サポート、住設・建材の3領域を中心に事業を展開しており、各分野いずれにおいても高い性能と品質の評価を獲得している。

環境に配慮した取り組みにも力を入れており、2017年7月には「長野県SDGs推進企業」にも登録している。

■エムケー精工株式会社

■信州Greenでんき