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ミスズライフ 能登半島地震を生き延びたぶなしめじを商品化

ミスズライフ 公式サイトより転載

株式会社ミスズライフ(長野県飯綱町)は、2024年1月1日の能登半島地震で被災した同社能登工場にて生き延びたぶなしめじを育成し、商品化した『奇跡のぶなしめじ』を7月25日(木)より受注開始した。生き残った菌床に限りがある為、数量限定での販売となる。

目次

商品化背景

地震発生時、能登工場では280万本の培養瓶を保有していた。その中で菌糸が死滅していない瓶を120万本確認。生育のテストを2回ほど実施し、品質等に問題が無いことが確認できた為、今回の商品化に至った。

通常のぶなしめじに比べると培養期間が3倍以上となる為、サイズが大きいものがあることや、うまみ成分のグルタミン酸やアラニンが多く含まれている(同社比1.5倍)ことが特長。同社の能登半島地震復興の象徴として、8月中旬頃より出荷開始予定となっている。

商品概要

  • 商品名:奇跡のぶなしめじ
  • 発売日:2024年8月中旬
  • 販売先:各スーパーマーケットなど
  • 内容量:1袋300グラム
  • 本商品の売上の一部を能登半島地震災害義援金として寄付
  • お問い合わせ特設フォームhttps://misuzu-life.co.jp/kiseki-bunashimeji
ミスズライフ 公式サイトより転載

株式会社ミスズライフ

1991年創業。カットぶなしめじである『そのまま使えるぶなしめじ』、『冷凍カットぶなしめじ』、『ぶなクイーン』の生産と全国販売を行っている。

本社:長野県上水内郡飯綱町大字赤塩204-2

公式サイト:https://misuzu-life.co.jp

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