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ホクシンハウス、ヤマダグループの傘下として完全子会社化

ホクシンハウス株式会社(長野県長野市、以下ホクシンハウス)は、ヤマダホールディングスのグループであり、住宅関連事業の株式会社ヤマダホームズ(群馬県高崎市、以下ヤマダホームズ)の完全子会社となることを2022年10月4日(火)に発表した。

ホクシンハウス公式Webサイトより抜粋

ヤマダグループ、住宅関連事業の更なる強化へ

ホクシンハウスはこれまで新築戸建事業を中心に、長野県内で強固な経営基盤を築いてきた企業である。特徴的なのは当企業のウリでもある「FB工法」を用いた建築手法であり、これは1台でエネルギー効率の高いエアコンを採用し全館空調することで、建物全体に空気を循環させることで家中を冷暖房するという独自技術である。

この「FB工法」によってホクシンハウスは2014年にグッドデザイン賞、2020年に省エネ大賞をそれぞれ受賞している。

ヤマダグループでは主力事業である家電販売を更に拡大していくため、住宅分野についても更なる強化を図っている。今回の完全子会社化はそういった事業戦略が背景にあるものとされ、ホクシンハウス側は大手グループの資本を活用しての事業拡大を図るものとされている。

ホクシンハウス株式会社

HP:https://www.hokushinhouse.com/

プレスリリース:https://www.hokushinhouse.com/news/71

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