「子育てサポート企業」として一定の認定基準を満たした企業に、厚生労働大臣から与えられる「くるみん」制度で、八十二銀行(長野市)が不妊治療を支援する「プラチナくるみんプラス」の認定を受けた。県内では新光電気工業(同)に続き2社目。
同行は昨年1月、不妊治療のために取得できる特別休暇を導入。職員から相談が寄せられたことなどから制度を設け、既に取得実績もある。樋代章平副頭取は「職員が安心して子どもを産み、子育てできる職場づくりが、持続可能な地域社会の実現にも寄与する」とした。
「プラチナくるみん」の認定を受けた県内企業は計17社(7月末時点)。
参考・引用:信濃毎日新聞デジタル(2024/8/26)