株式会社KabuK Style（本社：長崎県長崎市）と星野リゾート（北佐久郡軽井沢町）は、新たな旅行市場の創造を目的に資本業務提携を開始した。
4月13日から、KabuK Styleが提供している旅のサブスクリプションサービス「HafH（ハフ）」で、星野リゾートが展開する旅のテンションをあげるホテル「OMO（おも）」と、ルーズに過ごす滞在を提案するホテル「BEB（ベブ）」の、全13施設の予約受付を開始。今後も予約が可能な施設の拡大を順次予定している。
■BEB（ベブ）とは？
BEBは「居酒屋以上旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル」がコンセプト。気軽に楽しめる工夫が随所に凝らされている施設。
■OMO(おも）とは？
OMOは、都市観光に最適な立地で、地域の観光をサポートするホテルお茶目な仕掛け満載のホテルステイで、旅のテンションを盛り上げる。
KabuK Styleの「HafH」は、毎月定額で世界中の宿泊施設に滞在することができる「旅のサブスク」サービス。コロナ禍の現在、観光がメインであった以前の旅のスタイルから、日頃の気分転換やワーケーション、多拠点居住などの新しいライフスタイルに合わせた宿泊施設の利用ニーズが生まれている。
星野リゾートは、KabuK Styleが取り組む「旅のサブスクリプション」というビジネスモデルが新しい旅行市場を創造していることに共感し、提携を開始。両社は、OMOとBEB、2つのブランドをHafH利用者の持つ旅のニーズの受け皿とし、新たな旅行スタイルの定着を促進させていくとしている。
参考・引用：星野リリースニュースリリース/KabuK Style Inc.プレスリリース(ともに2022.04.13）
