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新光電気工業 全社員の制服をジェンダーレス化

性差のない新デザイン制服を着る新光電気工業の社員(信濃毎日新聞デジタルより転載)

女性やシニア、外国人、障害者、LGBTなど、多様な人材を積極的に活用しようというダイバーシティの高まりとともに、企業や学校においてジェンダーレスなデザインを採用した制服が徐々に広がりつつある。

新光電気工業株式会社(長野市)は、男女の性差がないデザインの新ユニフォーム(制服)を導入した。当社では工場や管理部門などの全従業員約5千人が制服を着用している。これまでは男女間で形状や生地が異なっていた。

創立75周年にあたる2021年、記念事業の一環で制服のリニューアルを検討。デザインや機能などに対する各部門からの意見を踏まえ、20代から30代の若手社員23人が新ユニフォーム企画に参加。「多様性やジェンダーレスなどの意見も多く、当初から性差がないコンセプトにした」と新ユニフォーム企画委員会事務局。この4月から導入され、社員からは「一体感が生まれた」などの意見が寄せられているとのこと。

びっくりドンキーなど大手企業の例に見るジェンダーレス化

びっくりドンキーを展開するアレフ(札幌市)は、2022年10月に社員制服をリニューアルし、男女兼用のジェンダーレスなデザイン採用。従業員一人一人が色や組み合わせを選べるようにした。

同社公式サイトより転載

眼鏡専門店「JINS」では、約4年ぶりの制服リニューアルにあたり、これまで男女別であった仕様を共通にし、襟型の異なる2タイプのシャツを採用。2022年7月より着用開始している。

同社公式サイトより転載

ジェンダーレスも含め、「違い」が「個性」のひとつと捉えた多様性が受容され、個人が働きやすい社会へと少しずつ歩み始めている。

引用・参考:信濃毎日新聞デジタル(2023/4/26)、新光電気工業公式サイト

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