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信濃毎日新聞社(長野市)昆虫食事業を開始

信濃毎日新聞社サイトより転載

信濃毎日新聞社(長野市)は、太田哲雄シェフと協業で、昆虫食の意義を国内外に発信する「昆虫みらいプロジェクト」を始めた。

”昆虫みらいプロジェクト”とは

信濃毎日新聞社は、迫りくる食糧危機や水不足の時代において、古くから信州で親しまれてきた「昆虫食」が問題解決のカギになると考えた。信州発の昆虫食を、国内外に届けたい。ただ、昆虫食自体に抵抗感を持つ人が多いのも事実。ワールドワイドな視点で食の世界を探求する、人呼んで“アマゾンの料理人”太田哲雄シェフと協業し、おいしい昆虫食の新しい形を提案していく。
生の魚を食べる習慣がなかった世界の人々が、今では「健康的でおいしい!」と大人気になったお寿司のように。世界中で、体に良くておいしいから選ばれる、未来にむけた昆虫食の新しいスタンダードを目指す。

昆虫みらいプロジェクト 商品ラインナップより転載   信州産蜂の子 フィナンシェ / 600yen

アマゾンの料理人太田哲雄 シェフ

1980年生まれ。長野県白馬村出身。料理人を志し、19歳で海外へ。
「世界一予約の取れないレストラン」と言われたスペイン「エル・ブジ」や世界のベストレストラン50にも選ばれたペルー「アストリッド・イ・ガストン」などで経験を積む。
現在は、軽井沢「LA CASA DI Tetsuo Ota」、「MADRE」のオーナーシェフとして信州の食材を使った料理を提供する傍ら、ショコラティエとしても国内におけるカカオ文化普及の第一人者の存在感を放っている。
主な著書に『アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所』(講談社)がある。

昆虫みらいプロジェクト
https://coconmirai.jp/

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