転職支援

エラン(松本市)がインドのIT人材派遣会社へ出資 人材確保などに活かす

画像 株式会社エラン 公式サイトより転載

株式会社エラン(長野県松本市)は、2023年11 月 9 日にインドの IT 人材派遣会社アカルインフォメーションシステムズ(以下「AKAL 社」)への出資したと発表した。(出資額は非公表。出資比率は1割未満)

AKAL 社への出資により、同社の成長を支援しながら、日本の構造的な課題である人材不足に対応するため、AKAL 社の人材獲得ルートを通じて、エランはケア・サポートセット事業で関係のある医療機関や介護施設、および取引先企業に対する支援の提供を検討している。これにより、医療機関、介護施設、および取引先企業との関係を強化する。
エランはインドの医療関連商品卸会社などに出資しており、今回で3社目。
将来の現地事業のための人材確保などに生かす。

AKAL Information Systems Ltd.

AKAL 社は、2000 年に創設、主にインド中央政府や各州政府、国内のグローバル企業と連携し、IT 分野の人材派遣およびシステム開発事業を展開している。近年では特に、日本向けのインド人材紹介に焦点を当て、日本語や日本のビジネス慣習を教えるアカデミーを開設し、同時に日本企業向けの人材サーチポータルサイトも運営している。

AKAL 社 公式サイト
https://www.akalinfo.com/

株式会社エラン

入院患者や介護施設入所者へ衣類や日用品をレンタル、提供するサービスCSセット事業が主力事業。
深刻化していく日本の高齢化社会で、ヘルスケアにまつわるさまざまな困りごとや、不安を解消し、一人でも多く「笑顔」に変えていくこと「ヘルスケア領域の困ったを「笑顔」に」を使命としている。

株式会社エラン 公式サイト
https://www.kkelan.com/

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