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ニデックインスツルメンツ プラスチック製魚眼レンズ開発へ

ニデックインスツルメンツ(諏訪郡下諏訪町)は、ガラス並みの硬度を持つプラスチックレンズを用いた高硬度プラスチック魚眼レンズユニットを開発。軽量化やコスト低減につなげ、ドローン分野や中国市場への商品展開を狙う。

本製品の特徴

  • 魚眼レンズユニットの最外レンズに新開発の高硬度プラスチックレンズを採用
  • ガラス並みの鉛筆硬度 6H-7H 以上の表面硬度を実現(業界初)
  • L1*1 プラスチック化により曇り抑制
  • 保存温度-40℃~115℃、動作温度-40℃~105℃
  • 反射率<1%

同社は、車載レンズ以外の用途においてもドローンやウェアラブルカメラ等、様々な分野において軽量化に貢献できると見込んでおり、応用技術の発展にも寄与する所存とのこと。

高硬度プラスチック魚眼レンズユニット紹介ページhttps://www.nidec.com/jp/technology/casestudy/lensunits-for-carcamera/

参考・引用:信濃毎日新聞(2023/8/22付) ・ニデックインスツルメンツ株式会社公式サイト

ニデックインスツルメンツ株式会社

公式サイト:https://www.nidec.com/jp/nidec-instruments/

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