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旭松食品、即⾷タイプの⾼野⾖腐を新開発し特許出願

旭松食品株式会社(長野県飯田市、以下旭松食品)は、熱湯を注ぐだけで⾷べられる即⾷タイプの⾼野⾖腐を新たに開発し特許出願を行った。

旭松食品 公式WebサイトニュースリリースPDFより抜粋

旭松食品について

旭松食品は、1950年の創業以来から豆腐を主軸とする食品開発・製造を行ってる企業である。中でも主力製品である高野豆腐においては健康づくりのための減塩が行われており、ゆくゆくは食塩使用ゼロを目指し商品開発を行っている。

また1978年に設立された同社の食品研究所では、現行製品の改良や、生産技術、容器・包装資材の適合研究、また食品の基礎研究も行っている。これら研究をベースに現行製品の高機能化、新分野の商品開発にもつなげている点が特徴的である。

今回の開発製品は熱湯を注げば1分で食べられる点や、⾷物繊維に似た性質を持つ希少タンパク質であるレジスタントプロテインの摂取が可能になっている点など、従来の高野豆腐からさらなる改良が行われている。またSDGsの観点から原料⼤⾖には、環境保全等に配慮した、グローバルGAP認証取得農家との契約栽培⼤⾖を使⽤している。

今後は当該原料を使⽤した新商品を順次開発予定であり、新たな商品展開に期待が寄せられる。

旭松食品株式会社

旭松食品 HP:https://www.asahimatsu.co.jp/company/

ニュースリリース:https://www.asahimatsu.co.jp/release/2022070101.html

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