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長野県産クラフトジンを一挙紹介!新商品は養命酒製造のリニューアルされた「香の雫」

養命酒製造株式会社(東京都渋谷区)は、日本の新緑をイメージしたクラフトジン「香の雫(かのしずく)」300mlを2023年3月20日よりリニューアル販売する。

日本固有種の香木クロモジを主役に、レモンピール、ジュニパーベリー、コリアンダー、リコリス、アンジェリカ、生姜、シナモン、カショウ、カルダモン、キャラウェイの11種のボタニカルが、若々しい樹木に包まれるような爽やかさと、深い奥行きを生み出す。アルコール度数はリニューアル前の37%から40%に上がったことにより、より香り高く、しっかりとボリュームのある味わいとなった。仕込みに使っているのは、駒ヶ根高原地下 150mの水脈から汲み上げた天然水。中央アルプスの花崗岩で磨かれた硬度約 18 ㎎/L の極軟水がボタニカルの美味しさを引き出している。

クラフトジン「香の雫」ブランドサイト
https://www.yomeishu.co.jp/herb_liqueur/kanosizuku/

養命酒製造株式会社
https://www.yomeishu.co.jp/

目次

長野県のクラフトジン

今回の新商品以外にも、長野県産クラフトジンをご紹介。

養命酒製造株式会社「香の森」

養命酒製造「香の森」(公式サイトより転載)

養命酒製造からもうひと品、「香の森」は、18種類のボタニカルを使用したしっかりとした個性のあるジン。イギリス・ロンドンで開催される国際的酒類品評会International Wine & Spirit Competition (IWSC) 2021でGoldを受賞していて、世界的にも評価が高い。
ボタニカル:クロモジ(細枝・葉・太枝)、ジュニパーベリー、ローズマリー、松の葉、杉の葉、シナモン、ローレル、セージ、花椒、オレンジピール、アンジェリカ、クコの実、生姜、レモンピール、リコリス、アニスシード、桑の実、カルダモン、杜仲葉

養命酒製造株式会社
https://www.yomeishu.co.jp/

芙蓉酒造協同組合「YOHAKU」

芙蓉酒造協同組合「YOHAKU」(公式サイトより転載)

飲む人が幸せな時間(=余白)を過ごせるようにとの願いが込められた、芙蓉酒造協同組合(長野県佐久市)の「YOHAKHU」。日本伝統の酒粕焼酎や穀類スピリッツ、果実スピリッツから造り上げたオリジナルベーススピリッツに、長野県の山や森林から採れたクロモジや熊笹、リンゴなどのボタニカルを加えて蒸留し、長野の豊かな水系がもたらす超軟水の伏流水を加えて仕上げられている。
ボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダー、リンゴ、カルダモン、クロモジ、熊笹、青実山椒、セージ、アンジェリカルート、リコリス、クローヴ

「YOHAKU」公式サイト(芙蓉酒造協同組合)
https://www.yohakhu.jp/

黒澤酒造株式会社「白樺GIN」

黒澤酒造株式会社「白樺GIN」

続いて、黒澤酒造株式会社(長野県南佐久郡佐久穂町)の「白樺GIN」。米由来のスピリッツをベースに、信州北八ヶ岳山麓 八千穂高原の日本一と呼ばれる白樺の美林で採取した枝葉や地産のボタニカル素材を複雑に組わせ蒸留。
『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2022』の洋酒部門で金賞受賞。
ボタニカル:ジュニパーベリー、白樺枝葉、葉山椒、梅、桑の実

黒澤酒造株式会社
https://kurosawa.biz/

野沢温泉蒸留所「NOZAWA GIN」「IWAI GIN」「CLASSIC DRY GIN」

野沢温泉蒸留所(左から)「NOZAWA GIN」「IWAI GIN」「CLASSIC DRY GIN」(公式サイトより転載)

最後は、野沢温泉蒸留所(長野県下高井郡野沢温泉村)の、3種クラフトジン。世界的に有名なスノースポーツが主産業のこの村の新たな観光スポットとして蒸留所の見学や、ガーデンテラスも併設する施設として2022年12月にグランドオープンしたばかりだ。
「NOZAWA GIN」
森の中を歩いているような香ばしい香りと爽やかな味わいが特徴の、爽やかな味わいのシグニチャードライジン。ジュニパーベリー、杉、レモンが深い後味をもたらす。
「CLASSIC DRY GIN」
パンチの効いた柑橘系の香りに、ピリッと感じる山椒の香りが加わる、大胆なスタイルのクラシックドライジン。
「IWAI GIN」
野沢温泉村の実りの季節を祝うIWAI GINは、すもも、桜の葉、林檎の木の繊細なフレーバーで、フルーティーでフローラルな仕上がり。

野沢温泉蒸留所
https://nozawaonsendistillery.jp/

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