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県内企業初!部品製造のナパック、障害者雇用推進企業として「もにす」に認定

もにす認定通知書を受け取るナパックの鈴木社長
もにす認定通知書を受け取るナパックの鈴木社長(右) 新毎webより転載

部品製造のナパック(駒ヶ根市)は、障害者雇用を推進する中小企業を対象にした厚生労働省の「もにす認定制度」に認定された。県内企業の認定は初。同社は障害者の実雇用率が3.65%で、障害者が働きやすい環境整備に力を入れていることが評価された。

「もにす」は、企業と障害者が「ともにすすむ」という意味から作られた造語。法定雇用率(民間企業は2.3%)を達成し、評価基準などを満たした企業が認定される。

鈴木隆社長は「社員が障害がある人に寄り添うことで、会社全体に暖かい雰囲気が生まれた。できる限り障害がある人の働く場を提供し続けたい」としている。

引用参考:信濃毎日新聞12月4日(土)経済信州発

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