キノコ生産最大手のホクト(株)三重の新工場稼働　

ホクト（長野県長野市）が三重県多気町で建設していたブナシメジとマイタケの生産拠点「三重きのこセンター」が完成した。敷地面積は約３万３千平方メートルで鉄骨２階建工場を２棟建設。設備投資額約１００億円となる。

新工場建設は1年に1センターペースで進めてきたホクト。三重県内では初めての進出で国内キノコ生産拠点はこれで２１カ所目、３３番目の工場となる。
今後は関西や東海３県での営業を強化していく。