日置電機株式会社(長野県上田市、以下HIOKI)は、顧客や協業各社と共同で新たな技術・製品を開発する為の施設『協創ラボ』を、4月上旬より稼働すると発表した。
協創ラボはHIOKIイノベーションセンター内に設置され、共同実験を行える実験室6部屋を完備、最新設備も導入し、バッテリー・パワーエレクトロニクス・水素などの技術開発の加速に取り組んでいく。
『協創ラボ』概要
■施設について
- 共同実験を行える実験室を6部屋整備
既存の実験室を3部屋改修し、セキュリティー機能を追加。
さらに新たな実験室3部屋を追加。 - 観覧スペース設置
■開発分野・導入設備について
- バッテリー
材料混合からセル試作までの設備を導入
電池の開発・生産工程を最適化する為のソリューションを開発 - パワーエレクトロニクス
モーターベンチ評価装置を導入
モーターやインバーターの高精度測定に必要な技術・機能を開発 - 水素
燃料電池セル、水電解セル評価装置を導入
動的セル特性を可視化する新ソリューションの開発
HIOKI
参考・引用:HIOKI公式サイト INFORMATION https://www.hioki.co.jp/jp/information/detail/?id=2707
HIOKI公式サイト:https://www.hioki.co.jp/jp/